1997年に株式会社スクウェア・エニックスが発売した「FINAL FANTSY Ⅶ」(以下FF7)を
フルリメイクした「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」(以下FF7リメイク)制作発表から4年。
ついに6月9日(日本時間では10日)ロサンゼルスで開催されたコンサート「FFⅦ A Symphonic Reunion」にて
2020年3月3日に全世界(中国本土を除く)で発売することが発表されました!
全世界が待ち望んだFF7リメイク
1997年にPray Stationで発売されてから全世界において累計1000万本以上売れたゲーム史に残る、大ヒット作品。
その作品がフルリメイクされると知り、世界中が湧きました。
壮大な物語と魅力溢れるキャラクターたち。そして、当時の最先端技術が駆使されたグラフィックと映像で多くの人を魅了し、
不朽の名作となっている今作品は、一体どのようにリメイクされるのか?
数々の名シーンは、どんな風に再現されるのか?
SNSなどでも大変話題になっているのが伺えますね。
公式の情報によると、1作では完結させずに分作でリリースするとのことで、
1作目はミッドガルのストーリーに力が入れられ、広大かつ緻密に語られているとのこと。
容量からするとなんとBlu-ray2枚分の大ボリュームだとか!
ユーザーからすればどれだけ美しく生まれ変わっているのだろうと期待すること反面、
PS4の容量は大丈夫だろうか…という声もありそう。そんな私も期待大の中、どこまで描かれてプレイができるのか気になっているところです。
リメイク後のストーリー

やはり気になるのが、リメイク後のストーリー。
大筋は変わらないだろうと予測はしていますが、はたしてエアリスの運命はどうなるのか?
変わったら変わったでFF7ACのストーリーにも影響を及ぼす為、選択式になったりするのでしょうか?
それともIf的な世界でDLCとして作られるとか?
予想や想像はあとを絶ちませんね。
公式を確認するかぎりでは、世界観やキャラクターたちがより深く描かれるということと、
エピソードが掘り下げられること、オリジナル版をプレイ済のユーザーにも楽しんでもらえるよう、驚きの仕掛けがあるとか!
まさかのアバランチ(ビックス・ウェッジ・ジェシー)の背景も掘り下げられるようなので、
このあたりも楽しみな要因のひとつですね。
痛快なバトルシステム
FF7といえばコマンドバトルでしたが、リメイクではコマンドバトルとリアルタイムアクションが融合した、
ハイブリッドバトルシステムになっているようです!
よりアクションに特化し、シームレスにもなるようで自由に動けて攻撃や回避をリアルタイムに行えるとか。
バトルセンスが問われそうなシステムですが、キャラキターを自分の好きに動かせるのは魅力的ですね!
操作キャラクターはボタンひとつで変えられ、ユーザーが未操作のキャラクターはAIで自動で戦ってくれるみたいです。
高所の敵やオブジェクトをガンナーに切り替えて(ガンナーということは、バレットやヴィンセント?)破壊したりもできるそうで、本当にかなり自由度が増しています。
マテリアシステム
そして忘れてはいけないのが、マテリア。
もちろんのことリメイク版にもマテリアのシステムは引き継がれており、
オリジナル版同様武器に複数のマテリアが装着可能なようです。しかもグラフィックにも反映されるそうですよ!
どのキャラクターにどのマテリアを装着させるか。
どのマテリアを組み合わせれば、より効果的になるのか。
当時の熱い記憶が蘇りますね。
キャラクターはフルボイス
リメイクの注目のひとつである、キャラクターボイス。
メインキャラクターはもちろんのこと、サブキャラクターたちにもボイスがつきます。
FFACに登場したキャラクターは続役が予定されているようですが、
レッドⅩⅢの市村氏は友情出演だった為に、変更になる可能性が大とのことで、
一体だれがキャスティングされるのか、これも楽しみのひとつですね。
個人的には出会い当所の大人ぶっている時と、コスモキャニオン後の素の彼を見事演じ分けられる方を熱望します。
サブキャラクターといえば
サブキャラクターにもボイスがつくと思うと、一番に「彼」を思い浮かべるのは私だけでしょうか?
「ほひ~~」が口癖な、なんとも言えない彼・・・。
声がない文章だけでも生理的に受け付け難かったユーザー(特にシーン的にも女性)は多いのではないでしょうか?
そんな私も非常にトラウマでして、ティファやエアリスの「すりつぶす」という台詞たちにどれだけ救われたことか。
このイベントは、クラウドの女装でも大変ユーザーに期待をされているので、
一体どのようにリメイクされるのか、楽しみな反面怖くもありますね…。
「ほひ~~」を連呼する声優は、はたしてどなたになるのか。見どころです。
2020年3月3日を待とう!
正直私も思っていたより早く発売されるのだな、といった印象でした。
分作なのでどこまでを1作目でプレイできるのかはまだわかりませんが、
それでもまた彼らに会え、一緒に旅ができることはファンにとって本当に嬉しく待ち遠しいですよね。
価格96,98円(税込み)と少々お高いですが、きっとその価値以上な作品にしてくださると信じています。
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