甘露寺蜜璃は「鬼滅の刃」の中でもきれいで美しく、作中の中では屈指のお色気キャラです。
炭次郎は鼻血をだしたりしてましたからね。
そんな甘露寺蜜璃が負傷してしまいます。
これからどうなるのでしょう?
鬼滅の刃ネタバレ:甘露寺さん大怪我をした状況
漫画の中では、いかにも柔らかそうな彼女の体が、無惨の攻撃によってえぐり取られてしまっています。
他の漫画だったら不思議な薬や魔法のパワーで、何事もなかったかのように怪我が完治する可能性もある。
しかしこの作品は鬼滅の刃。
もし生きながらえたとしても、甘露寺さんには強い後遺症が残るでしょう。
さらに追撃されてこれだけのダメージを受けてなお、まだ戦おうとしている彼女の様子。
もともと健気な雰囲気のキャラではあったけど、これは健気を通り越して狂気。ある意味でのトランス状態に入っているように思えます。
狂気というのはあらゆる感情の上位互換にあるもので、常人の平均値を大きく上振れたときに用いられる言葉です。
たとえば作品は違うけど、ヒロアカのデクの自己犠牲の精神もまた狂気の一種だといえると思います。
ついに甘露寺が戦闘不能レベルの負傷をしてしまいました。
甘露寺は筋密度が常人の8倍あり、それにより戦闘におけるスピードとパワーを生み出しているわけですが、その性能を引き出すには、相応のエネルギーが必要になりますよね… 。
単純に考えると、甘露寺の身体能力が常人の8倍としたら、8倍ご飯を食べないといけないわけです。
また、ほぼ動き回っているわけですから、消耗するスピードも速い!
加えて、甘露寺は鳴女戦で無駄にエネルギーを消耗させられた上で無惨と戦っている状態なんですよね…。
女性という事もあるかも知れませんが、他の柱達より早くバテがくるに決まっています。
おそらく負傷して一時離脱するまでは根性だけで意識を保って動いていたとおもわれます。
甘露寺蜜璃のその後
自分の存在を呪い続けてきた伊黒小芭内という存在。
しかしそんな呪いの中で見出していた一筋の光が以下、甘露寺蜜璃でした。
この修羅場にて己を奮い立たせる最大の動機がこれであり、その背景はとても説得力のあるものだったと思います。
知らず知らずだとしても、鬼に加担してきた過程に育ったトラウマを持っていたら、こうなることもあるでしょう。
そしてそんな自分を許せないということはつまり、井黒さんの「責任感の強さ」を示しているともいえると思います。
なので、できれば甘露寺蜜璃には生きていて欲しいですね。
本誌の方ではまだ描かれてないようですが心配ですよね。
鬼滅の刃ネタバレ!甘露寺蜜璃は負傷!?その後どうなる?:まとめ
甘露寺蜜璃は柱の1人です。
無惨を相手にこんな負傷、厳しいですよね。
命に係わるかもしれないです。
できれば生きていてほしいですが、
先ほど書いたように後遺症はのこりそうですね。
そうならないように祈っています。
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