【ヴィンランド・サガ5話感想】復讐に燃える戦鬼の子

漫画・アニメ

前話では、トールズがアシェラッド兵団に殺されてしまうという、
なんともな回でしたね……。

幾つもの矢を受けながらも、それでも立ち続けた姿は、
トルフィンでなくとも胸を打たれたことでしょう。

しかしそんなトルフィンは、父トールズの願いとは裏腹に、
アシェラッドに対して復讐心を燃やしてしまいます。

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ヴィンランド・サガ5話あらすじ

第5話「戦鬼(トロル)の子」

TVアニメ「ヴィンランド・サガ」第5話「戦鬼の子」予告映像

アシェラッド兵団に父トールズを殺されたトルフィンは絶望の中、
復讐の為アシェラッドらに奪われた父の船に隠れ、仇討の機会を伺う。

しかしその生活は過酷で、飲み物も食べ物も与えられずどんどん衰弱していく。
そんな中、とある村で剣を手にアシェラッドの寝込みを襲おうとするが…。

ヴィンランド・サガ アニメ公式サイトより

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血も涙もないアシェラッド兵団

5話はアシェラッド兵団の船からスタート。
あれ、トルフィンひとり…?ほかの人たちはいったい…?

イングランド・ハンバー川周辺に降り立った一行。
トルフィンもあとを必死について行きますが、
さすがに子どもの体力には限界があるのか、途中足を滑らせ崖へと落ちてしまいます。

木に激突し、気を失うトルフィン(音が痛そうだった)

暫くして目が覚めると、あたりはすっかり夜に……
すると、かすかに水の音をとらえるトルフィン。

やはり人間、水なしでは生きていけませんよね。
喉の渇きって、どうしてあぁもしんどいんでしょうね…。

川を見つけ、がぶ飲みするトルフィン。
水のありがたみを感じたのか、笑いながら涙します。

そして今度は空腹。
暗くなるトルフィンの表情。

すると今度は遠くから聞こえる喧騒と燃える炎が見えて…

小さな村を襲い、食べ物を奪い、逃げるものは容赦なく殺し、
その後自分たちは優雅に寝ているアシェラッド兵団…

トルフィンの中にさらなる怒りが揺らめいたところに、
ひとり静かに寝ているアシェラッドの後姿を見つけ、一気に復讐心がこみ上げてくると、
トルフィンは手にしていた刀を力強く握り締めました。

その刀で刺すつもりなのかと思いきや、
落ちていた大剣を拾い、構えるトルフィン。

しかし手が震え、思うようにいきません。
(これ、もうアシェラッド起きてるよなぁ……)

諦めて出て行くトルフィン。
やはり起きていたアシェラッドは、余裕の欠伸。

う~~ん、なんとも言えないシーンです。

アシェラッドに決闘!?

翌朝。
なんとも言えないシーンに、なんとも言えない光景が続いたかと思えば、
トルフィンがまさかのアシェラッドに決闘を申し込んだ!?

「あのまま寝首かいてりゃよかったのによ」と、アシェラッド。

「オレはトールズの息子だ。そんな卑怯なことはできるか!」と、トルフィン。

軽くあしらわれるのは目に見えているのですが、
それでも果敢に立ち向かうトルフィン―案の定ひらりとかわされ、
逆に蹴りを喰らってしまいます。

でも、殺そうと思えばすぐに殺せるはずのトルフィン(子ども)を、
アシェラッドはなぜ放置しているのでしょうか?

相手にするのも馬鹿馬鹿しいって感じを装いつつも、
なにか考えでもあるのか。気になるところです。

その後、アシェラッド兵団の残飯を泣きながら貪るトルフィンの姿は、
なんだか切ないというか、複雑な気持ちにさせられました…。

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トールズの死を知った妻ヘルガと娘ユルヴァ

あぁ、ほかの人たちは逃げられたのか…!!

トールズの死を妻ヘルガと娘ユルヴァに伝える、仲間たち。

「(溜息)死んじゃったものはしょうがないって。
めそめそしててもお腹が減るだけよ」

な、なんと…まさかの、ユルヴァ。
実の父親が死んだと告げられたのに、あっけらかんと…!

そのあとは、心配する友達にも「やれやれ」という姿を見せ、
さらには男顔負けの力仕事をこなしたり、これ、強がりではない…!?

強がりだというのがミスリードなのではないか?と思わせるほどの、
ユルヴァの働きぶりに、ちょっとハラハラしていると、
あ、これ、きたぞ、やっぱり強がりだったんだよね…!というシーンに。

母は偉大。母は強し、でした。

剣術を鍛えるトルフィン

深夜に狼に襲われたトルフィンは、
「獲物に振り回されているようじゃ世話ねぇな」というアシェラッドの言葉を思い出し、
小刀を取り出して狼を迎撃することに成功します。

(ちょっと狼可哀想だったけど、これも自然の摂理…)

そして大剣ではなく、元々持っていた形見の小刀での稽古に励みだすトルフィン。

何度も繰り返すうちにコツを掴み、ついに兎を狩ることができました。

壮大なBGMと台詞なしで表現されたこのシーンは、すごくよかったです…!

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アシェラッドとの再決闘

少しだけ顔つきが変わり、アシェラッドもなにかを感じたようでしたが、
相変わらず簡単に避けられるトルフィンの剣は、空を舞うだけ。

何度も何度も蹴られるトルフィン。なす術なし。

最後の最後で投げた剣もあっさりと弾かれ、
さらには「やめたやめた」と決闘を中断されてしまう始末。

しかしアシェラッドは、トルフィンにチャンスを与えました。

「戦場で手柄をたててみな。ノルドの戦士なんだろ?
そしたら、ご褒美に決闘してやるよ」

……トールズを殺した張本人なはずなのに、
なぜだろう、憎めないぞ、アシェラッド。

そしてトルフィンは、さらなる復讐への決意をするのでした。

終わりに

今回はアニメのオリジナル回だったそうですね…!
原作派の方々にとっては、いかがだったのでしょうか。

個人的には演出が光る回だったなぁと思いました。
BGMのみで表現されるの、好きなんですよね。

あとはアシェラッドが、なんだかんだと憎めない…

この先どういう関係性になっていくのか、
ここが一番気になるかもしれません!

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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